2019年にジンバブエチブク鉱山で見つかったばかりの新しいアメジストで、現在、現地の部族の名前から「シャンガンアメジスト」(shangaan amethyst)として最近知られるようになりました。殆どのアメジストはセプターで、スモーキーアメジストのエレスチャルになっています。単ポイントが多いですが、クラスターも産出しています。気になるのが産出地で、ジンバブエ東南部のモザンビークの国境付近と言う情報もありましたが、どうもザンビア国境のザンベジ川辺りのようで、以前アメリカ人のディーラーから聞いたカリバ湖湖畔の町カリバの周辺の様な気がします。ザンビアてもアメジストが産出しており、それをジンバブエ産として販売する事も有ると言っていました。シャンガンアメジストをブランド化していくようです。このシャンガンアメジストは、2つの結晶が付いた様に見られますが、柱面が同一で一つな結晶と思われます。中央付近に錐面が現れた変わった形状のダブルターミネーション(DT)です。内包物が少なくアメジストのゾーニングも見られます。アメジスト部分にはブルーフラッシュも見られ、高品質で異質ななシャンガンアメジストと言えるでしょう。Chibuku Mine, Zambezi Valley, Zimbabwe53.2×22.5×13.2mm 18.38g#水晶#アメジスト#天然石#アフリカ#シャンガンアメジスト#ジンバブエ#ザンベジ川#カリバ湖#エレスチャル#スモーキーアメジスト#ダブルターミネーション#ブルーフラッシュ#単結晶
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商品の状態 | やや傷や汚れあり |